ShiNO│フリーライター
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そして生まれるほんの小さな何か

救いの手のように差し出す言葉は
抜き打ちテストの意地悪さで 時に試すように厳しい。

くぐり抜けるには 低すぎて
飛び越えるには 高すぎて
答えはつまり いつだって真ん中。

甘いキャンディーは 舐めてこそ甘いし
振り下ろされた鞭は 受け止めてこそ痛い。
甘さと痛みの交わるあたり
答えはやっぱり いつだって真ん中。


伝えたい事があります。
伝わって欲しい事があります。
伝えなくてはいけない事が、あります。

僕は僕として 君を導いてやれるだろうか
君を救ってやれるだろうか
それともいっそ殺してあげる事が、愛だろうか。



最近、色々な人間関係なんかで思い悩む事が多くて
もどかしさや怒りや悲しさが 行き止まりの角で這いつくばっています。

それでもやっぱり自分には
言葉を紡ぐ事しか出来ないし
重いか安いか 救いか凶器か
それは悲しくも 僕が決める事ではないのです。


誰かに救われている事
誰かに許されている事
当たり前に僕にとっても 時に優しく 時に残酷。

人と人とが繋がりあうなんて事は
本質を問うなら そもそも綺麗なわけがないし
ましてや僕なんかに、ほんとは誰かを救えるはずもない。

僕が僕として 君が君として
所詮繋がれなくとも 繋がろうとする事を望む。

僕が君の事 君が僕の事
所詮解り合えなくとも 解ろうとする事を望む。

そして生まれるほんの小さな何かは 確かにある。


確かに、あるんだ。







夏の終わり 薄明けの空。
眠れない明け方のセンチメンタルは
秋の気配も 理由の一つなのでしょう。

はじまりの人へ

どこかの遠くで 確かに僕のはじまりだったあなたを
やっぱり今もどこかの遠くで なんだか懐かしい気がしています。

寂しいとか 悲しいとか 恋しいとか
そんな気持ちになれる程の歴史が僕らにあったなら
想いを馳せる程の思い出が僕らにあったなら
どんなに幸せだったろう
そして どんなに苦しかったろう

せめて憎しみだけでも残してくれたなら
どんなに救われただろう


それでも それでも 一年に一度だけ
どこかの遠くのあなたを なんだか懐かしい気がしています。

行ってらっしゃい

そろそろ白くなってきた息に肩をすくめながら
会社や学校へ向かう人達の背中のいくつかの
操り人形のように力無く肩を落としてとぼとぼと歩くその背中には
まるで死地へと赴く覚悟のような力強さと、
なんだか諦めのような情けなさが背広の形で張り付いては
肌寒い風に弱々しく揺れる。

そんなありきたりな朝の風景に 他人事のようにすれ違いながら
なぜだか僕まで切なくなってしまうから 特に寒い季節はあまり好きじゃない。

乗り遅れたバス停から 少しだけ息を切らして見送ったなら
僕は歩いて 路地裏を抜けよう。
近道かもしれない。近道じゃなくてもいい。行き止まりなら 帰って眠ろう。

取り残されたような僕は。
先走ったような僕は。
なんだか今日も自由です。

そんな僕の「行ってらっしゃい」、なんて 大きなお世話なんだろけど
自由に生きるのはとても不自由で 不自由な生き方を選んだのは
いつか自由だった自分。
自由のその先には 必ず不自由しかなく
もしかしたら 自由のその前も やっぱり不自由なのだ。

不自由で理不尽な人生や世の中を嘆くなかれ。
全ては僕やあなたの自由が選んだ事なのだ。選択の自由があったのだ。

ようするに生きるって大変だぜちくしょう!って事だぜちくしょう。

それでも僕は 今日もきっと自由です。
猫になりたいです。
生まれ変わったら できれば猫になりたいです。


「行ってらっしゃい」。
そして「おやすみなさい」。
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